コアタイムについて
「コアタイム」とは
ゼミなどを除いて実際に実験をおこなう時間帯のことです。
と定めています。
大学を卒業して,企業などに就職すれば,毎日定められた時間に出勤しなくてはいけません。 在学中にできるだけ,朝型の生活に慣れておきましょう。 朝は午前 9 時までに来るのではなく,研究を開始できるようにしましょう。 「深夜実験はしないこと」が原則です。午後 6 時以降は新しい反応を開始しないで,実験ノートの整理・データの処理・文献調査などのデスクワークや,翌日の実験準備に努めてください。やむを得ず,深夜あるいは休日登校して実験する必要のあるときは,必ず教員に相談して了解を得てください。 また,スタッフや他の人が深夜までいるから,自分も帰宅してはいけない,といたずらに研究室に滞在するのは間違いです。そのような雰囲気に研究室内がなってしまうのも大変悲しいことです。研究生活において,一番重要なことは,「自主的に」研究をおこなうことです。普段から自分のペースで自主的に実験を遂行すれば,自ずと実験結果は蓄積していくものです。疲れていると事故も起こり易くなりますので,コアタイムの間で効率的に,かつ生産的に研究をおこなうことを心掛けてください。 |