8月27日（日）から9月6日（水）にかけて、国立台湾大学（台北市）にて4大学合同国際ワークショップが開催されました。

このワークショップは、化学における多角的な視野を広げるとともに国際感覚を養うことを目的として、国立台湾大学（台湾）、チュラロンコン大学（タイ）、広島大学、岡山大学の4大学が例年持ち回りで開催しているイベントです。

今回、本化学科からは5名の学生が参加しました。会期中、化学に関する英語による講義を受講しました。また、グループディスカッションでは最新の研究論文を精読し、グループ内でディスカッションを行うことで研究内容をまとめ、授業最終日に全員が発表しました。授業時間以外では、学生同士で交流し多くの友人を作ることもできました。なお、化学科では本ワークショップに参加し、講義に関する試験や発表の成績が一定以上あると認められる場合、単位認定しています。