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西原 康師

西原 康師

教授

研究分野 : 機能有機化学

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岡山大学 理学部 化学科 
居室:理学部本館 A233
TEL/FAX:086-251-7855
 
 
学歴 
1992年3月 広島大学 理学部化学科 卒業
1994年3月 広島大学 大学院理学研究科化学専攻 修了 (中沢 浩先生)
(この間,1993年2月-1994年1月 アメリカ・ノートルダム大学 (T. P. Fehlner 先生)に Research Associate として留学)
1994年4月 総合研究大学院大学 数物科学研究科機能分子科学専攻 (高橋 保先生) 入学
(この間 ,1995年9月-1995年12月 アメリカ・アイオワ大学 (R. F. Jordan 先生)に Visiting Researcher として留学)
1995年12月-1996年8月 北海道大学 触媒化学研究センター の受託の学生として移動
1996年8月 総合研究大学院大学 数物科学研究科機能分子科学専攻 中退
1997年9月 総合研究大学院大学 学位取得 博士(理学)
学位論文「チタナ-,ジルコナ-,ハフナサイクルの合成と反応」
 
職歴 
19964-8月         日本学術振興会 特別研究員
1996
9-20043月    東京工業大学 資源化学研究所 (檜山爲次郎先生,森 敦紀先生,小坂田耕太郎先生) 助手
2004年3月-2005年3月    岡山大学 理学部化学科 助教授
2005年4月-2007年3月    岡山大学 大学院自然科学研究科(理学系) 助教授 (大学院改組)
2007年4月-2010年3月    岡山大学 大学院自然科学研究科 准教授 (呼称変更)
2010年4月-             岡山大学 大学院自然科学研究科 教授

この間,1998年4月-2001年9月   中央大学 理工学部 兼任講師
2007年4月-2015年3月   北海道大学 触媒化学研究センター 学外協力研究員
2009年5月-2009年7月   国立台湾大学 化学教室 客員准教授
2012年9月-2013年3月   岡山理科大学 非常勤講師
  
学位 
博士(理学) (総合研究大学院大学,1997年)
 
受賞歴 
2003 年 2 月 第15回(2002年度)有機合成化学協会研究企画賞 (日本触媒)
2007 年 3 月 第1回岡山大学理学部教育貢献賞
2007 年 12 月 平成19年度岡山大学若手トップリサーチャー研究奨励賞
2008 年 5 月 日本化学会第88春季年会優秀講演賞(産業)
2009 年 2 月 2008年度有機合成化学奨励賞
2010 年 2 月 平成21年度岡山県文化奨励賞(第52回)
2012 年 7 月 平成24年度岡山工学振興会科学技術賞
 
担当授業科目 
(学部) 
前期:有機化学III,基礎有機化学,化学実験I(分担)
後期:有機化学VI, 化学実験II(分担),化学英語(分担)
(大学院前期課程)
後期:反応化学特論
(大学院後期課程)
前期:合成有機分子化学,動態機能化学演習
 
専門分野  
有機合成化学,有機金属化学,高分子化学,有機材料化学 
 
キーワード  
結合活性化,有機ケイ素化学,有機ホウ素化学,電子光学材料,乳がんの抗癌剤,液晶,重要中間体の単離と構造決定 
 
所属学会 
日本化学会,有機合成化学協会,近畿化学協会,高分子学会,ケイ素化学協会,錯体化学会,アメリカ化学会 
 
研究内容 
有機金属錯体触媒を利用した新規有機合成反応の開発と機能性材料への応用 
 
研究の目標 
これまでにない活性や選択性を発現するような新規な有機金属錯体触媒を設計,合成し,新規かつ高選択的な有機合成反応を発見することを研究目的にしています。その研究過程で多くの海外,国内の研究者との交流を深めながら研究生活(人生)を楽しみたいと考えています。 
 
メッセージ 
いつも,楽しく。でも,時には厳しく。 
 
研究内容についてひとこと 
古典的な有機合成反応ではおこなえないような反応を有機金属錯体触媒に助けてもらっておこないます。有機金属錯体の中には空気や水に対して不安定で瞬時に分解するものも少なくないので,それらの化合物をアルゴンや窒素といった不活性ガス雰囲気下で扱うためのテクニックも習得しなければいけません。また,合成した有機化合物の機能性にも着目し,将来,実用化できる材料を目指しながら,ターゲット分子を設計,合成,評価していきます。 
 
5年間の主要論文(5件) 

 

  1. Experimental and Theoretical Studies on the Platinum-Mediated Selective C(sp)-Si Bond Cleavage of Alkynylsilanes
    Y. Okuda, Y. Ishiguro, S. Mori, K. Nakajima, and Y. Nishihara
    Organometallics 33, 1878-1889 (2014
     ). (IF = 4.145)
  2. Diborylation of Alkynyl MIDA Boronates and Sequential Chemoselective Suzuki-Miyaura Couplings: A Formal Carboborylation of Alkynes
    K. Hyodo, M. Suetsugu, and Y. Nishihara
    Org. Lett. 16, 440-443 (2014). (IF = 6.142)
  3. Synthesis of Multisubstituted Olefins through Regio- and Stereoselective Silylborylation of an Alkynylboronate/ Chemoselective Cross-Coupling Sequences
    J. Jiao, K. Nakajima, and Y. Nishihara
    Org. Lett. 15, 3294-3297 (2013). (IF = 6.421)
  4. Synthesis of Substituted Picenes through Pd-Catalyzed Cross-Coupling Reaction/Annulation Sequences and Their Physicochemical Properties
    N. Chang, X. Chen, H. Nonobe, Y. Okuda, H. Mori, K. Nakajima, and Y. Nishihara
    Org. Lett. 15, 3558-3561 (2013). (IF = 6.421)
  5.   Regio- and Stereoselective Synthesis of Multi-alkylated Olefins through Carbozirconation of Alkynylboronates and Sequential Negishi and Suzuki-Miyaura Coupling Reactions
    Y. Nishihara, Y. Okada, J. Jiao, M. Suetsugu, M.-T. Lan, M. Kinoshita, M. Iwasaki, and K. Takagi
    Angew. Chem. Int. Ed. 50, 8660-8664. (2011). (IF = 12.730)


 

過去5年間の招待講演・依頼講演  
  1. パラジウム触媒によるノルボルネン類のシアノエステル化反応の開発と新規電子光学ポリマー合成への応用
    西原康師,有機化学研究会(白鷺セミナー),大阪府立大学,2010年5月28日(大阪)
  2. パラジウム錯体を触媒として用いるシアノエステル化反応と反応機構の解明
    西原康師,談話会,大阪市立大学,2010年6月17日(大阪)
  3. Synthesis of Doubly Functionalized Norbornenes and Ru-Catalyzed Ring-Opening Metathesis Polymerization
    Y. Nishihara, China-Japan Symposium on Catalytic Organic Synthesis, Tianjin, China, September 25, 2010.
  4. Cross-Coupling Reactions of Aryl Halides with Alkynylsilanes Catalyzed by Palladium and Copper
    Y. Nishihara, The 16th Malaysian Chemical Congress (16MCC), October 12-14, 2010 (Kuala Lumpur, Malaysia).
  5. Zirconocene-Mediated Highly Regio- and Stereoselective Synthesis of Multi-substituted Olefins from Alkynylmetallic Species
    Y. Nishihara, The 6th International Symposium on Integrated Synthesis (ISIS-6), October 23-24, 2010 (Kobe, Japan).
  6. 開環メタセシス重合とそれに続く水素化によるシアノ基とエステル基を同時に有するポリノルボルネンの合成
    西原康師,第50回高分子討論会,「配位重合の新展開」,岡山大学,2011年9月29日(岡山)

過去5年間の研究助成(本人代表のみ掲載) 

  1. 2011-12年度 財団法人徳山科学技術振興財団「変換効率の向上を指向した有機薄膜太陽電池用共役系有機分子の精密合成 」
  1. 2010 年度 科学技術振興機構 A-STEP (検索タイプ)
    「遷移金属を用いる有機薄膜太陽電池用の共役系有機分子の創製」
  2. 2011-12 年度 科学技術振興機構 先端的低炭素化技術開発事業
    「多置換ピセンの効率的合成法開発と有機薄膜太陽電池用素子への応用」

共同研究・研究協力 

  1. 高橋 保 教授,小笠原正道 准教授  (北海道大学 触媒化学研究センター
  2. 中沢 浩 教授,板崎真澄 講師 (大阪市立大学大学院理学研究科)
  3. 森 聖治 准教授 (茨城大学理学部化学科)
  4. 堂免一成 教授 (東京大学大学院工学研究科)
  5. 塩野 毅 教授,中山祐正 准教授 (広島大学大学院工学研究科)
  6. 中島清彦 教授 (愛知教育大学 化学領域)
  7. 冨田靖正 准教授  (静岡大学 工学部 物質工学科)
  8. 小坂田耕太郎 教授,竹内大介 准教授 (東京工業大学 資源化学研究所)
  9. 席 振峰 教授 (北京大学 化学学院)
  10. 陳 竹亭 教授 (国立台湾大学 理学院)  

 

 

 

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